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カザルスホールのホール内部の全景です。
ホワイエの階段を上って桟敷席から撮影。 ホールはシューボックス型と言われる長方形の平面をしています。 ステージ奥にはパイプオルガンが鎮座し、1階の客席を挟むように桟敷席が並んでいます。 桟敷席の下の壁面にカーテンのようなものが見えるのですが、 これは本物のカーテンではなくコンクリートでつくられています。 近くによって撮影。 カーテンのひだに浮かぶ水平の縞模様をみて、ひょっとしてトラバーチンを彫刻したのかな、と思ってしまったのですが、カザルスホールのホームページの解説によるとコンクリートをつかったトラスウォール工法の造形とのこと。デコボコした表面が音響上有利に働くようです。 それからあとでわかったのですが、壁面などに使われているトラバーチンも音響的に効果のある材料のようです。この石にはところどころに水の抜けた穴や隙間があって、この石独特の表情をつくりだしているのですが、見た目だけでなく音響的にもどうもいいらしい。ローマ近郊で取れる石ということもあるし、古くから音楽と何か浅からぬ関係があるのかもしれない。これだけ思い切り使うのも、単なる趣味というわけでなないでしょう。ねぇ。 もうちょっと詳しく調べてみるつもりです。 サトカズのホームページ/サトカズとは/サービスと料金/設計のプロセス/サトカズの作品集/ >>>お問合せはこちら
by satokazu_n
| 2009-11-26 10:00
| たてもの見学
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