サトカズの片割れがつづる設計の日常
by satokazu_n
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敷地見学 no.212
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昨日公開になったコンペの敷地が、たまたま外出先の近くだったために見に行く。背割り長屋の一角になっている。なかなかすごい敷地でよくもこのような土地が残っていたものだと驚く。いろいろな事情が重なって残ったのだろうが、宝石や奇岩が出来るのと同じ現象かもしれない。

それはそうと、こういう道もいいもので、近隣とのコミュニケーションが取れれば住みやすそうにも感じられる。決して潔い感じはしないが(生活とはもともとそういうものだから)、人と敷地が非常になじんだ状態が展開している。さてどのような家が建つのかな。

自動車を考える必要のない住宅はほとんどないのだけれど、そういう状況はうらやましいものがある。自動車を持つというのは一種の社会政策でもあるのだが、人の空間と車の空間がうまくなじまない、という課題がある。このような道をみるたびにそのよさを実感するのだけれど、ま、変わった見方としか思われないのだろうな。

自動車というのは、気分に応じて止まったり曲がったり、ましてやよそ見したりということは出来ない道具である。そういう意味で、歩くのとは違うスケール感(尺度)を持っているといえよう。歩いていてふと立ち止まる、小さなものに注目し、それらの存在と意思疎通するというのは、生身の体で歩いていることのメリットである。そのメリットが遺憾なく発揮されるのが、この写真のような路地であると思うのだが・・・

そんなことの前に建設用の機械が入るか心配になる。昔と違ってきちんと地盤補強をするから、工法を選ぶ敷地になりそうという感想を持つ。ただし重視しすぎると依頼者の思惑から外れるので、それは採用後の宿題ていどにすること。
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by satokazu_n | 2008-06-06 07:58 | 今日このごろ
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