サトカズの片割れがつづる設計の日常
by satokazu_n
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建築がうまれるとき/ペーター・メルクリと青木淳 展
久しぶりに仕事から解放され、「建築がうまれるとき/ペーター・メルクリと青木淳 展」をみに竹橋は東京近代美術館(谷口吉郎設計/坂倉建築研究所リニューアル)に行ってきました。

会場は2階の一室。会場中央に青木淳さんの模型(1/100?)が丸いプレートに載せられ浮かんでいて、一方、ピーターメルクリのドローイングが壁や柱付近にくっついて展示されているという対比的な構成になっていました。

展示をとおして両氏の思考/試行の軌跡というものが感じられて楽しかった。作家自身の思考を追体験している感じ、緩慢なフラッシュバックというものがあり、普段みに行く展示とは違った感覚がしました。遊園地に行ったときの気分に近いかもしれません。模型やドロ−イングを使って作者の視点に飛び乗って動いてみるといったところでしょうか。

当日は最初に4階まで行って最初に近代の絵画彫刻をみていたのですが、こちらは反対に自分の体調や感覚というものが見て取れて面白かった。さーっと通り過ぎるようにしていても、目を引く、気を引かれるもとというのがあって、なんだか自己確認になってしまっていました。どちらかというと日本画に心地よさを感じたり、萬鉄五郎の絵の女性の鼻の穴が異様に黒く強調されていて、それが絵全体の構成の中で無下に出来ない重みを持っていることに笑いがこみ上げてきたり、藤田嗣治の戦争画の黒の奥行き、などなど、ついつい長居してしまう。
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by satokazu_n | 2008-07-20 08:55 | 今日このごろ
やっと一段落か
昨日、懸案の確認申請が無事提出できた(決済がおりたわけではない)。ほっとするのもつかの間、止めておいた他の仕事や打合せを連続処理するはめになり、朝から電車と車で走り回るという一日になってしまった。前回のコンペがボツになったこともかまっていられず、先へ先へというドタバタ劇である。今日はやっと一段落を迎えたかのような気分になれた。会議がひとつあるのでそれを理由に美術館にでもいってみたい。

ということでひとつよろしく
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by satokazu_n | 2008-07-18 12:15 | 今日このごろ
面談
週末にとあるコンペの「面談」というものにいってきました。

「面談」というのは、クライアントがコンペの提案図面をみた結果、もう少しお話を伺いたい、説明を受けたい、ということで連絡を取り合い顔を合わせることをいいます。提案する側としてはたいへん名誉なことであり、かつ神経を使うところです。なぜならそのときの印象で採否が決まってしまうからです。

 他の設計者がどのような面談をしているかは伝え聞くところを継ぎ接ぎし、さらに想像力で補わないとわかりません。手練手管の限りを尽くし相手の気を惹こうとあの手この手・・・・なのかもしれませんが、単なる妄想ですね。きっと。

 それは冗談として、私自身は基本的な考え方や問題意識を正確に伝える最初で最後のチャンスと考えています。だから提案内容を魅力的にみせるよりは、これまでの作品との関係性や、完成像またはその目標としての姿をご覧頂くというのが順当なのではないかと思っています。その上で提案内容の質疑や発展性、要項の意図の確認、お人柄などについて若干掘り下げていけたら上等なのではないかと。

 とは言っても毎回毎回どうしようかとアタフタするのですが、結局今回はいつも持っていくサンプルケースと作品集と提出案のドローイングといったものしか持っていきませんでした。提案をオーソドックスにつくりすぎた、ということと、提案ではなく自分たちをどう表現出来るかに意識が向いていった結果だと思っています。決して忙しくてそれしか用意出来なかったわけではありません。いえいえ気のせいでしょう。

さて、いかがなりますやら
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by satokazu_n | 2008-07-14 21:03 | 今日このごろ
近況
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特に意味のない写真ですが、写真があった方がモニターが華やかですね。
現在、来週に控えた確認申請提出期限、週末のクライアント面談などの準備に追われています。どちらもは気の抜けない対応が必要で、実は昨日締め切りのコンペに提出するつもりでしたが、どうしてもプレゼンテーションの時間がとれず提出をあきらめました。

という今日この頃です。
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by satokazu_n | 2008-07-10 07:41 | 今日このごろ
結果発表
ひとつ前のエントリーの予想はどうやら当たったようです。

クライアントからの経過報告には。特に選定の理由は書かれていないものの、比較的短時間で選考が進んだことからすると、ほぼストレートに決まったのではないかと思います。他の提案より抜きん出てパンチ力のある提案なので、当然といえば当然という感じです。個人的には歓迎したいのですが、少々心配な点もあり簡単に書きます。

まずこの提案がこのコンペサイト全体に与える影響です。最近、提案の必要書類が見直され、新たに概算見積書の添付が必要になることが運営側よりアナウンスされているのですが、この提案はこの見直しの目的が無効であることを暗示してしまったように思います。簡単に言えば、提案書中の概算はあるものの、算定が大変甘い。構造的な特殊性と吹抜けのコスト、内外装の仕様が反映されていない、などの点を考慮すると、概算見積書なんてあったってタカが知れているというべきです。子供にお菓子を選ばせているようなもので値札の見方もわからない。そんな選ぶ方にも一定の瑕疵(菓子)はあると思うのですが・・・

それからクライアントに作品の正しい情報が伝わっているのだろうか、という心配があります。法規的には「2階建て+ロフト」ではなく、「3階建て」であること。そのことによって外壁や内装、開口部の扱いに制限があること(設計者はそれなりにわかっているよう様子)。構造的には大断面集成材、SE工法または鉄骨造にしないと提案のような空間は無理であること。さもなくば柱や梁が付加され、提案のイメージは大なり小なり変わるであろうこと。結果的に提案のような明るさは難しいような気もしますが、それはいいすぎまもしれません。こんな老婆心もクライアントに伝わっていれば全く問題ない話で、むしろそうあってほしいのですが、確認しようがありません。よい結果になることをひたすら祈るのみです。

そんな小さな心配をするよりも、構造、法規、積算などなど、どれをとっても一般的に提案の精度は当てにならないという認識をクライアント側は持つべきだと考えています。少々ネガティブな良い方ですので、言い換えれば、提案者のセンスやイメージ、構想力、表現力などの能力を判断材料にしていくべきだと思うし、そのようなインセンティブを与えられるような仕組みとは何か、が僕のもっとも興味ある部分なのです。

さて仕事、仕事、今日中に面積確定とスラブ位置のチェックバック・・・
そうそう週末に面談がひとつ。プレゼンを考えなければ・・・
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by satokazu_n | 2008-07-08 08:17 | 今日このごろ
メモ書き
先日提案したこちらのコンペですが、どうやら決まった模様。多分。この方ではないかと思いますが・・・

提案がオープンされたときに、これかな、と感じました。伸びやかさが違うし、トピックの展開も景気がいい。惜しむらくは実現性の面でやや弱い点があります。準防火地域で3階建ての建物になってしまうため、法規と意匠の調整は至難の業になるのでは。それは苦労と時間と予算(ほとんど予算)が解決するでしょう、けれども、この伸びやかさは失われないでほしいな・・・。トライ&エラー、テストバイランニング、イージーゴーイングで、マイウエイですか/

ちなみに私の提案はこれです。
敗軍の将、兵を語らずといいますが、何もないのは少々さびしいかも。
コメントお待ちしております。

なおこのエントリーは予告なく消滅する場合があります。あしからず。
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by satokazu_n | 2008-07-03 19:10 | 今日このごろ
見晴し台ー雑感
見晴し台の結果は全ボツ、つまり採用案なしとなったことは昨日書いたとおりなのだが、その原因にはちょっと触れておく必要があると思った。この知らせを受け取ったときは打合せのための資料作成に必死になっていて、正直深く突っ込んできいてみることは出来なかった。所詮コンペなのだから仕方ない、といった感覚で簡単に済ませてしまったのだが、やはり迂闊というべきである。

話を反芻してみると、クライアントの予想が見事に外れたのかな、という考えに行き着いた。つまり、この敷地に建つであろう建物の完成像が提案者の方々とクライアントでは理解が違っていた、より簡単に言えば、もっと大きいものが出来ると思っていたのにこれだけなの、とか、こんなに必要なの、ということではないかと思った。よくある話である。設計者を選ぶ段階で実現性を精度良く把握出来るということは素晴らしいことだと思うのだけれど、少々薬が効きすぎるのだろう。途中でわかるよりは最初からわかっていた方がいいと思うのだが・・・

未確認のため、これ以上の推測はやめる。

コンペというのは双方向のコミュニケーションに見えて、実は厳然たる一方通行なのだと思う。対面して打ち合わせれば二言三言でお互いに納得してしまうことが、コンペでは大々的な手続きになってしまう。そのあげく件のようにすれ違うこともあり、つきあう方としてはその程度の失望と苦労は最初から引き当てておく必要があるといえる。
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by satokazu_n | 2008-07-02 09:25 | コンペ雑感
7月ですね
更新ご無沙汰致しております。

日常業務に気持ちがいってしまってなかなか文章が思い浮かびません。
また書きたくなったら書くというスタンスでいこうと思います。
これから暑くなることでもありますし、無理は禁物、と。

見晴し台ですが、めでたくボツになりました。
昨日、担当者から連絡があり全ボツとのこと。
関係者の皆さま、強く生きていきましょう。

では、またの更新お待ちください。
(掲載待ち3作品あり)
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by satokazu_n | 2008-07-01 15:56 | 今日このごろ