サトカズの片割れがつづる設計の日常
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行政的な規制の資料
建物を建てるための土地つまり敷地には様々な法律などの規制がかかっています。これを守らない建物は建てられません。よく理解しておく必要があります。すでに土地を購入された方はお手元に重要事項説明書というものがあるはずです。間違いがなければそのとおりの内容を理解すればよいことになります。不動産屋さんのチラシなどでこれから検討するという方は下記の内容を市役所、区役所などに問い合わせてみましょう。

□ まず市役所や区役所の都市計画課とか建築審査課、建築指導課、まちづくり課といった名前の部署に行きます。前もって総合案内でどこに行ったらよいか問い合わせておくと便利です。まったく違う別の場所だったということもありえます。用心、用心。

□ 都市計画地域の内外、市街化区域、市街化調整区域の別
     とりあえず控えておきましょう。説明すると長くなるのでカット(笑)

□ 都市施設
     たまに都市計画道路などがかかっている場合があります。
     規模や構造などの規制内容がありますので要チェックです。
     この区域内になると基本的には軽易なもの(地下なしの木造2階建て程度)
     しか建ちません。

□ 用途地域
     その地域に建ててもよい用途(住宅とか店舗とか)がわかります。
     住宅の場合は工業専用地域以外は建てることが可能です。

□ 容積率
     敷地面積をもとにして建物の床面積の限度がわかります。

□ 建ぺい率
     敷地面積をもとにして建物の建築面積(各階を重ねて見たときの
     最大範囲の面積)の限度がわかります。当然100%以内の数値。

□ 防火指定
     防火地域、準防火地域、無指定などといわれるものです。
     これによって建物に使われる材料などが規制されます。

□ 高度地区
     東京都、横浜市、川崎市などはこの高度地区によって、
     建物の高さが規制されています。
     名前(第1種高度地区とか)と規制内容(5M+0.6Lとか)をメモしておきましょう。

□ 日影規制
     建物の形状や高さが日陰になる部分の大きさ、時間によって規制されています。

□ その他の規制
     建築協定、地区計画、風致地区、埋蔵文化財包蔵地といった規制があります。
     メモしてその内容を質問してみましょう。

 他にもありますが都市計画課などにおいてある都市計画図にのっていることぐらいは把握しておきましょう。建ぺい率と容積率がわかればそこに建つ建物の大きさは見当がつきます。あとは道路斜線、高度地区、日影規制などの内容によって精度が上がってきますが、これらは図面を描いてみないと正確にはわかりません。このあたりで専門家登場!ということになると活躍のしがいもあります。はい。

実はこれらの内容は地域によってインターネットで調べることもできます。
下記にリンクを掲載しておきます。

東京都:都市計画情報インターネット提供サービス
各区ごとの情報サービスもあるので合わせて利用すると便利です。逆にない区もあるとか。
インターネットブラウザの設定がポップアップ禁止になっていると役に立ちません。ご注意を。

横浜市:i-マッピー(まちづくり地図情報)
建築基準法上の道路や道路台帳、下水道台帳も調べられる優れもの。規制も細かいけど。

川崎市:川崎市都市計画情報インターネット提供サービス
使い心地がいいです。ときどきくらっときますが・・・。

これらの情報は最終的には担当窓口で確認する必要があります。念のため。


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by satokazu_n | 2009-03-31 14:32 | 家づくりのまえに
経堂、下高井戸、西永福、桜上水、経堂、町田、古淵
d0138618_1042222.jpg
昨日は天気もよかったので久しぶりに歩くことにした。こんど提案する予定の建物の敷地2カ所を目標地点にして計画を立て、地図をプリントアウト。小田急線で経堂まで行き、赤堤通りを北上。下高井戸の知合いの事務所をのぞき(不在の様子でパス。突然来られても困るだろうから、それはそれでよし)、神田川を渡って永福町へ。そこから西永福へ。敷地をサラッとみて帰路へ。昔の道を見つけ蛇行した道を歩く。地形や風景とのマッチングがすばらしい。心地よいメロディーラインを歩いているような気分。桜は三分咲きといったところ。神田川沿いの桜並木。

d0138618_10111047.jpg

桜上水駅をすぎて日本大学文学部わきから細い道を通り抜けるとバーンと赤堤通り。経堂へ。住宅街を通る道は、様々な植物が楽しめて面白い。この次期は特にいろいろな花が順繰りに咲いていくので面白いのだが、写真のように鮮やかな新緑もうれしい存在です。思わずシャッターを切る。こんな緑に出会えるとは本当にうれしい。

経堂から小田急線で町田駅。駅から北上。30分ほど歩く。郊外の幹線道路。東側は昔の農家があり、片側はロードサイド型の店舗や住宅展示場、団地などが並ぶ。目的地着。近くの公園でお菓子を食べ休憩。帰路へ。約25,000歩。

d0138618_10171110.jpg



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by satokazu_n | 2009-03-30 10:08 | 今日このごろ
はなうた-1
d0138618_933034.jpgあさきゆめ
あわきこい
とおきみち
あおきそら

きょうをかけめぐるもたちどまるも

あおき
あおきそらの
したのできごと

まよいぐも
しろきなつ
ひとりたび
ながきふゆ

はるをおもいだすもわすれるも

とおき
とおきみちの
とちゅうでのこと

作詞、作曲、井上陽水さんの「結詞」
写真は青木淳さんの作品

母音の韻が力づよい、と同時に悲しくもあるのですが、そういう位置にこの方はいらしたのかな、と思いました。詩をあえて平仮名(ひらがな)で表記したのは、発音を地(字)で感じられないのかな、と考えたからです。言葉の意味、記号を振り切って発音は体を通じて何か深い感覚を伝えているのだろうと、ふと思いました。

青空に浮かぶ雲の気持ちはこんな感覚なのでしょうか。

著作権的にどうかなと思うので近々削除予定です。

業務連絡:今日、明日、明後日がお花見、絶好調の模様

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by satokazu_n | 2009-03-27 09:57 | 今日このごろ
前川国男さんの建物に出品/サクラ咲く
d0138618_10415750.jpg昨日は上野の東京都美術館に行ってきました。雨の中、かなり寒かったのですが、ソメイヨシノが咲き始めていました。早い花は写真のように全開です。今日ように晴れていたら、ゆっくり花見ができたのに。こんどの土曜日曜あたりが見頃なのかもしれませんね。

d0138618_10421299.jpgなんで上野に行ったのかというと、サトカズのカズがお花の展覧会に出品しているからです。「前川国男さんの設計された建物でお花を生けるとは思わなかった・・・」などと妙に感じ入っているようすでした。ひととおり見てまわり充分楽しませて頂いたあと、2階のカフェで休憩。広くてゆったりとしたいいカフェでした。ここなら観賞あとの歓談にもってこいです。

明日の締め切りに向け仕込みの真っ最中。
今日は軽めの書き込みで(了)


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by satokazu_n | 2009-03-26 10:50 | 今日このごろ
いいコンペでしたね
d0138618_7423884.jpg

例によってコンペに提案していたのですが、昨日結果が発表されてました。残念ながら他の方の採用でしたが、今回はいいテンポで選考もすすみ、内容的にも充実したコンペだったのではないかと個人的には思っております。現実面での葛藤など提案者側には悲喜コモゴモあるのでしょうけれでも、住宅コンペという意味で教科書的な展開だったのではなかと思います。

■ 住宅コンペって何だろう・・・

住宅コンペは、依頼者側からみると提案のスーパーマーケット、提案者側からみるとオーダーメイド、という複雑な状況があって、この状況が様々な矛盾を生み出しています。スーパーマーケット的状況とは、自由に選べるけど、欲しいものが出来るかどうかはわからない(一般市場)。オーダーメード的状況とは、欲しいものが出来るけど、自由に選べるかどうかはわからない(限定市場)。性質の違う二つの市場をダイレクトにくっつけたのが住宅コンペの姿だと思います。わかります?

依頼者にとってみれば自分の要望にそった(と思われる)提案から自由に好き勝手に選択ができるメリットがある反面、実現性が失われやすいというデメリットがあります。一方、提案者にとっては参入障壁が少ない(表現の場が得られる)というメリットの反面、消耗戦をを受入れなければならないのです。たいへんです。

■ そんなことを思いながら・・・

実は数日前このコンペに関係している近所の建築家数人で集まる機会があり、いろいろお話をしたのですが、同じ話題について普段思っていることを率直に話すことが出来たのは時間の無駄ではなかったなぁと思いました。何か解決したとか、何かしよう、ということではなく、自分の考えを聞いてもらえたということに単純な喜びがあったように思いました。(そう思ったのは僕だけ?。だとしたらごめんね。でも楽しかったぁ)
あ、たまには同業者とお話するのもいいですよ。僕の案、どうかな。という話題でずいぶん楽しめます。
ひょっとしたら住宅コンペの矛盾を解決する方法というものが、この楽しさのなかにあるのではないかとも思いました。これはまた別の機会に書きたいと思います。

上の写真は表参道の紀伊国屋のところに建っていた建物。テキスタイルのような表層。


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by satokazu_n | 2009-03-25 08:10 | コンペ雑感
懐かしいTEPIA
d0138618_9243726.jpg

外苑前にあるTEPIAの外観です。TEPIAという建物は、単純にいうと財団法人/機械産業記念事業財団というところが運営している展示ホールや会議室などからなる複合的な施設、といえばよいかもしれません。斬新な、かたち。
金属とガラスで出来ていて、塊というよりは紙のように薄い板が構成されています。四角い箱が内側からの圧力で破裂したようなエネルギッシュな感じがしませんか。そのあたりにつくった当時の「機械産業」のイメージがあったのでしょう。古く感じないのはそのイメージが現在でも通用しているということなかもしれませんね。

d0138618_921371.jpg1階のホールです。突き当たりに工業用ロボットが展示ブースになっているのですが、いまひとつ場所を活かしきれていない。その外に水盤と絵になる階段があって非常に美しいフォーカルポイントなんだけれども、それに気づかないかなぁ。無骨な工業用ロボットもエレガントに見えたのになぁ、などと思いながらシャッターを押してます。

d0138618_9383161.jpg話しはもとに戻りますが、最近の工業製品ってこんなに尖ったイメージではなく、もっと丸くて柔らかい感じ、最先端ではなく一歩二歩人間側に近づいた感じなのかもしれませんね。技術をアピールするのではなくインターフェースの練度が必要ということなのでしょうか。

でもね、このスカッ!とした感じは非常に魅力的。
・・・でしょ。



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by satokazu_n | 2009-03-24 09:31 | たてもの見学
卒業式
d0138618_11485887.jpg外苑近くのTEPIAという建物です。設計は槇文彦氏。久しぶりに中に入りましたが、多少くたびれた感じはするもののあまり古さは感じられませんでした。メンテナンスに特別な手間を掛けているというよりも注意深く素材を選択しているのかな、とは思ったのですが、20年近く前に建った建物とは思えない様子でした。(微妙に当時のデザインを感じたりもしますが・・・)

d0138618_1149476.jpg使用上の無理が大きいと維持不能となり意匠の目論見が破綻するということが残念ながらありますが、それもみられず、計画された当時の予想とあまり変わらない使い方がなされているのだろうと思えました。それはすばらしいことです。
この建物で先週土曜日、講師をしている学校の卒業式が行われ、参加してきました。皆さんおめでとう!

d0138618_11491925.jpg実はこの日の午前中は写真のような雨模様だったのですが、卒業課題のプレゼンテーションが終わって外に出てみると上の写真のように晴れ渡り、午後の卒業式は晴れがましい雰囲気に包まれていました。
夕方からの謝恩会も楽しいひとときでした。

d0138618_12193265.jpg表参道のスパイラルビルも件の槇文彦氏の設計ですが、その前に下の写真のビルが建っていました。紀伊国屋があった場所です。いつの間に・・・知らなかった。

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by satokazu_n | 2009-03-23 12:23 | 今日このごろ
雨になってしまった。
d0138618_9294846.jpgこれから講師をさせて頂いている学校の卒業式です。雨、ものすごく降ってます・・・。それはそうと、卒業式のあとの謝恩会にはドレスコードがあって、何か黄色いものを身につけて来てほしいとのこと。時間もないしということで造花のコサージュ@100円ショップを買ったのですが、相方からNG。ということで写真のコサージュは相方の作品です。本物のお花です。さすが花展を控えての腕前。

でも今日の夕方まで持つかどうか。せめてもの思い。写真にしてアップす。
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by satokazu_n | 2009-03-20 09:36 | 今日このごろ
今日このごろ
d0138618_15463965.jpgすっかり春。ハクモクレンが満開になっています。

d0138618_15465041.jpg明日は卒業式のあと謝恩会に出席の予定。そのための準備で少々外出です。あいさつの言葉も毎年のことながら悩みの種です。人前でお話をするって難しいですね。その場で考えているとメチャクチャになってしまうので、今のうちから言葉をため込んでおかなくては。

d0138618_1547273.jpgというわけでよろしく。
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by satokazu_n | 2009-03-19 15:49 | 今日このごろ
間取りの基本—「動線」1
d0138618_1237692.jpg

間取りを考えるときの基本って何かな、と考える。
日常のなかにひっそりとたたずんでいる原則を拾い上げ、
誰にでもわかる簡単な言葉、「極意」へと昇華できないか。
本日は、動線について。

■ 動線の原則

1.入口から出口へ。
2.正面は主、横は従。
3.広いが勝ち。狭いは負け。
4.折れるには理由。曲がるには引き。
5.留めと透かし。


間取り(通常、仕事では「プランニング」とか「平面計画」とか行っております)を考えている自分の頭の中を分析すると、今あげた5つの原則によって組み立てているような気がします。これはどこかで習ったわけではなく、普段の生活での行動パターンを下敷きにしているので、無意識を言葉に置き換えたといったほうがいいかもしれない。5の留めと透かしだけがやや技術論的な面持ちがあるのですが、アイストップと見通しと言い換えれば、ははぁんときませんか?

とりあえず書き込み。
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by satokazu_n | 2009-03-18 12:10 | インテリアプランニング