サトカズの片割れがつづる設計の日常
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最近のお仕事から ― 詰め込み作業1
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限定された空間に、どれだけモノや機能を詰め込めるか・・・
という「お弁当問題」にはまっています。
詰め込んだものどうしの関係も上手くいかなきゃいけないので、
どちらかというと時計を組み立てているような感じです。


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by satokazu_n | 2009-09-30 17:24 | 今日このごろ
リフォームか、建売か、注文か・・・の質問へのお答え
昨日はとある建築系のサイトに掲載された一般の方のご質問に短い回答を書きました。

案外時間がかかることと、書いたあと気になって尾をひいてしまうということがあって、
しばらく遠ざかっていたのですが、なんとなくかわいい文章や内容にひかれ、
もう寝ようかな・・・というタイミングも功を奏してか、ついつい引き込まれてしまいました。

質問の内容はというと、

どちらの住宅もある程度の年数が経過してしまうとリフォームや修繕が必要になるのなら、
建売住宅も注文住宅も持ち(つまり耐久性や資産価値)は一緒なの?

というものでした。(あってますよね)

職業柄、「そりゃー注文住宅のほうが持ちはいいですよ」といいたいのですが、
注文住宅を依頼する動機というのは必ずしも「持ち」なんていう価値観だけでは
くくれるものではないよなぁ・・・という感覚があって、ちょっと違うことを書きました。

 住宅 = 耐久性 という図式は正しすぎるだけに、非常にいかがわしい。

ご興味のある方はハウスコというサイトの「家づくりなんでも相談」をのぞいてみてください。
ということでプライバシーに配慮しながら私の回答のみ下記に転載致します。



はじめまして

> ・・・家の「持ち」という点では一緒のように感じるのですが、どうでしょうか。

についてのみコメントします。

現在の建物は物理的な劣化よりも社会的経済的価値の減少の方が上回ってしまうようで、建売でも注文でも一定の期間が過ぎると経済価値という意味では関係なくなってしまうようです。

知り合いの不動産屋さんと話をしていると、建売というのは売って利益を上げるためにつくっているだけに、リフォームや修繕をすればそれなりにまた売れるようです。あるハウスメーカーでは自社物件の下取り再販というビジネスもあるとのこと。また注文住宅は施主の好みなど個別性が強く反映している場合は売りづらく、耐用年数などお構いなく取り壊してしまうこともあるようです。

それじゃあ建物にお金をかけるのは悪なのね、というと(職業柄もありますが)そうとも思えません。モノを買うとか造るためには「それが欲しい」というような単純な欲求が動機として必要です。100年持つ住宅が欲しいという人に売ったら他の建物と一緒だよといったところで思いとどまるものでもないでしょう。それに、少なくとも自身が使い続けている間はその効果や利益はちゃんと受け取り続けられるのだから、かけた分だけ得もあるというべきです。

それにこういう単純な欲求(欲望?、物欲?、夢?)というものが技術革新を促し、経済活動の原動力となり、その人の人生を華やかにするものでもあります。否定する対象ではなく、むしろ積極的にかなえてあげたいとさえ思います。

さてさて長くなってしまいましたが(迂闊に夜更かししてしまった)、件の話、結局は「モノが欲しいか、カネが惜しいか」ということになりませんか。モノが欲しければ理想に近い方が優れていて、経済価値は実現のための手段にすぎないし、カネが惜しければ経済価値の減少が少ない方が優れていて、モノはカネが化体しているだけの束の間の姿ということになります。

どちらの考え方が正しいわけでも優れているのでもないことはすぐにお分かりいただけると思います。両者の違いを理解して、歩み寄るプロセスが大切ですよね。省エネルギーと言いながらわざわざ電池を乗っけた車が飛ぶように売れるのは、そんな両者の心理に近づけたからではないかと思うことがあります。

(やや話題がそれた感じがしますがお許しを)

よいお住まいが見つかるといいですね。




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by satokazu_n | 2009-09-29 14:13 | 今日このごろ
「 減 築 」―ozoneのセミナーに行ってきました
昨日は新宿にあるリビングデザインセンターOZONEにて
リフォームに関するセミナーを聴講してきました。

「戸建て住宅 減築・断熱・エコリフォームの事例から」と題して
棟梁のいる技術系会社の加賀妻工務店 加賀妻氏による講演でした。
なんでこのせになーを聴講することにしたのかというと、
「 減 築 」
というキーワードがあったから、です。
なんとなく知ってはいたものの、具体的に触れたことがなく、
経験談を聞きたい!というのが目的でした。

でどうだったかというと・・・

一般の方向けのセミナーなので浅く広くという感じはいなめないものの
「減築」というものを(恥ずかしながら)初めてみることができたという意味で
有意義なセミナーでした。

「減築」というのは、現状よりも規模を縮小する建築工事のこと。
簡単にいえば増築の反対で、イメージできるかと思います。

例えば築ン十年も経った建物というのは現代の基準に合わない場合もあり、
殊に耐震性の劣る住宅は早めの補強や建て替えが望まれていたりもします。
また家族も巣立ってしまい、2階は誰も使っていないという状況も・・・

このようなシュチュエーションに対する一つの解決方法として
「 減 築 」というスキームが立ち現れます。
住まいの余計な部分を取り払って、身軽になった上でリフレッシュしようというわけです。

2階建てで1階の耐震性が著しく劣る場合、
2階を取っ払ってしまえば当然1階の構造的な負担は減り、耐震性は向上します。
加えてリフォームの仕上げ面積も減り、一石二鳥というわけです。

全面リフォームと減築を比べると減築のほうが、構造、断熱、刷新度などなど
完成度は高そうだなぁという感じがしましたが、コスト的にはケースバイケースなのかも・・・
と思いました。

基準法上の取り扱いや、固定資産税の軽減なんていう側面も触れてほしかったのですが・・・
今回はボリューム的に無理があるかな。でもいつか聞いてみたいです。

人口減少傾向がこの先続くこともあり、縮小とか集約の方法が気になるこの頃です。


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by satokazu_n | 2009-09-28 13:19 | 今日このごろ
海へー提案をしてきました
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シルバーウィークのある日、逗子にて住宅設計のラフプラン提案に行ってきました。
今回の提案は、残念ながら実現の見込みは低いものの複数の住宅の計画。
三十数坪の住宅3軒の場合と3住戸1棟の共同住宅の場合の2案。
普段できない提案ができることもあり、いつもと違った張りきり方をしました。

まだ途中段階ということや、プライバシーの問題もあり公表はできませんが、
何らかのかたちで発表できればと思っています。
承諾が必要ではありますが、おそらくエッセンスだけの発表になるかもしれません。

上の写真はそのときの・・・ではなく、8月末のある日の海岸です。
そのときも砂浜にいったのですが、提案のことで頭いっぱいでした。
ウィンドサーフィンがたくさん水平線を走っていたことは覚えています。

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藤沢駅近くの本屋さんの窓から見た富士山。
戦い終わって日が暮れてといったところ。

さて近況。

以前、提案していたコンペ物件について、2社に残ったとのお話があり嬉しいかぎり。
さてどうなるか。さてどうするか。
クライアント様はどのような不安を抱えているのだろうかと、思う。

以前、イベントに参加した際の写真がふいに届く。
にこやかで明るい僕らの表情に安らぐ。感謝。

某所駐車場整備のためちょこまかとした事務作業と
共同住宅のプレゼンにとりかかるべくネットからしばし離脱。

我がプリンシプル、いかばかり。



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by satokazu_n | 2009-09-24 11:27 | 今日このごろ
近況
だいぶ涼しくなってまいりました。

先日のコンペ提出後、ちょっと留めておいた仕事が案の定、グッと迫ってまいりました。
今週は少々大きな物件のプレゼンが控えておりまして、また更新が・・・
敷地が大きいうえに開発許可について微妙な判断が必要だったり、頼まれてもいないのに敷地分割についても射程範囲に収めるなど、デリケートです。歓迎されない可能性もあるのですが、そういう役回り?です。積極的にいきます。

そうかと思えば今朝は先週提出していたプランについてダメ出しをもらってしまい、先ほどまで平面断面をいじっておりました。目の前に現れて初めてわかることのありますよね。そうかと思えば駐車場計画で右往左往。

さて。
先日提出していたコンペの提出案が公開されておりました。
二世帯のうちの1世帯であるお母様のお部屋の扱いに注目すると、妙に設計者の内面が透けて見えるような感じがしました。いかがでしょう。

りんくはこちらです。

今回は懐かしいお顔がちらほら。
興味深い物件となりました。


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by satokazu_n | 2009-09-14 13:45 | 今日このごろ
HC247-じゅうばこの家
おそらく今回の敷地の場合はあまる深く考えずに南面に全面開口をつくってリビングダイニングを南面させるというのが落ちかもしれない。構造的な負担は甚大だが、それがいちばんわかりやすいのだろう。
ただし、この敷地の周辺状況をみると、今後マンションなどの大規模建築物に取り囲まれてしまうことが容易に想像できてしまう。たとえ多少の距離があったとしても、上からのぞきこまれるのはかなり不愉快さがあるから、真正面に正対する形での窓というのは設計者としては避けたいという心理があった。

というわけで、街区の軸から斜め45度方向に視線を開くべく、L字型の入り隅にバルコニーを設け、ここから採光や眺望を楽しめるようにした、というのが今回の提案です。

ほかにも「外観」というのをもう少し考えたいというテーマあり、ありがちなモチーフですが一応の着地を果たした、と感じています。


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by satokazu_n | 2009-09-11 09:18 | コンペ雑感
HC247-じゅうばこの家を昨日提案しました
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二つの箱が重なったような外観をイメージしながらつくってみました。
マンションや工場に囲まれて立体的な視線にさらされることが予想されることから、
正面を開放させるのではなく、斜め方向に視線を伸ばせるようバルコニーの位置をきめています。
ややコートハウス的な解決です。


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by satokazu_n | 2009-09-10 10:41 | コンペ雑感
仕事場にて―近況
月曜日に台風が通り過ぎて行ってから、季節は確実に秋になってしまったようですね。
季節だけでなく政治の世界もガラッと変わってしまって・・・どうなるんでしょうね。
正直な気持ちとしては、バランスを欠いているんじゃないかと不安を感じました。

ま、それはそれとして。

このところ用事が重なって逗子や横須賀などに出かけています。
行って帰るだけではちょっともったいないので、
先日は意を決して、有名な高級住宅街をお忍び探索してきました。
とても道がわかりづらく、あちこち走ってやっとたどり着きました。
なんだかアンデスの奥地にあるマチュピチュの街にやってきたような、
そんな感覚になりました。地形的にも似ているし。

それでどうだったのかというと・・・

たしかにいろんな建物が建っていて面白い。
さまざまな植栽のお庭にかこまれて、
さまざまな材料や様式の建物がお行儀よく並んでいました。
ゆっくり見れたらよかったのですが、自分たちの存在がかなり場違いなこともあって、
早々に退散。久し振りに緊張しました。小心者なので。

それで感想なのですが・・・

やっぱり建物はある程度隠れていた方がこういう場所にはふさわしいかもしれません。
それから、天国を見てしまった悲しさ、というのも少々感じたようにも思いました。
とにかくいい経験にはなった。これがどうでてくるか。

追記
HC248-高窓と中庭のある住まい は落選の様子。
かなり地味だったんでしょうね。


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by satokazu_n | 2009-09-02 14:23 | 今日このごろ