サトカズの片割れがつづる設計の日常
by satokazu_n
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
プロフィール

サトカズ事務所

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へ
タグ
(124)
(67)
(53)
(28)
(26)
(25)
(14)
(14)
(13)
(7)
(3)
(3)
(2)
カテゴリ
今日このごろ
展覧会
たてもの見学
インテリアプランニング
建築法規
家づくりのまえに
コンペ雑感
HC248-高窓と中庭のある住まい
HC241-彩のある住まい
模型
P1グランプリ
WH454-海と山を望む家
WH452-見晴し台の家
WH448-柔らかくつなぐ家2
WH447-柔らかくつなぐ家
HC219-ふたつの庭
HC218-杜と水のホール
WH431-見晴し台
HC207-二世帯住宅
WH422-T-house
HC204-よりそう家
HC203-素のすまい
HC202-自然と会話する家
以前の記事
2011年 02月
2010年 10月
2010年 08月
more...
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
タグ:たてもの見学 ( 53 ) タグの人気記事
気がつけばもう週末。そして年末。
気がつけばもう週末。しかも「今年も残すところ・・・」なんていう声までちらほら。
このところ書類作成と打ち合わせ、あちこち出歩いたりと、
落ち着いてブログをかけない今日この頃です。

d0138618_21213265.jpg
先日といってもしばらく経つのですが、ここにも行ってきました。
わかります?
箱根のポーラ美術館です。
とても楽しい時間を過ごすことができました。
とにかく収蔵品がすごい。これもあったの?という単純な驚きと楽しい出会いがあって飽きない。
建物は・・・いま思うと六本木ヒルズと似ていたなぁという感じ。ご想像にお任せします。

さて、これからちょこちょこ掲載していきたいと思います。


サトカズのホームページサトカズとはサービスと料金設計のプロセスサトカズの作品集
>>>お問合せはこちら

[PR]
by satokazu_n | 2009-12-10 21:32 | 今日このごろ
お茶の水散策 ― ニコライ堂をみる
お茶の水にあるカザルスホールを聴きに行った帰り道、ニコライ堂にも寄ってきました。
d0138618_15565830.jpg
d0138618_15571082.jpg
d0138618_15572233.jpg

d0138618_15573674.jpg
d0138618_155747100.jpg
d0138618_1558211.jpg


1891年本郷大地の突端に大きな教会堂が建てられ物議をかもしたようです。
今でこそ高い建物の谷間に埋もれていますが、当時は丘の上にそびえる白亜の殿堂だったのでしょう。
ジョサイア・コンドルが実施設計にあたり、関東大震災に被災ののち、明治生命館を設計することとなる岡田信一郎によって修復再建されています。
ちなみに創建当時はドームはもう少し低く、隣の鐘楼はもっと高かったようです。
今回初めて内部を拝見しました。(写真は撮りませんでした)



サトカズのホームページサトカズとはサービスと料金設計のプロセスサトカズの作品集
>>>お問合せはこちら

[PR]
by satokazu_n | 2009-12-05 16:09 | たてもの見学
お茶の水散策 ― 明大校舎、山の上ホテル
カザルスホールにいったあと文化学園に行って、そのあともう少しぶらぶら…なんて考えまして。南洋堂に行こうかなと、本郷大地の南側の坂を下り始めたのであります。

d0138618_14372178.jpg
と、坂の途中に現れた建物。ひょっとして堀口捨巳先生では・・・単なるうらぶれた建物にしか見えないかもしれないですが、垂直な面のまえに水平なバルコニーが重層。イイ感じ。数寄屋っぽいですが、スレンダーな感じが美しい。d0138618_14373940.jpg
普通の人にはちょっときついかな・・・d0138618_14375654.jpg
そこいくと山の上ホテルの方がなじみやすいですね。セゼッション風?という言葉が浮かんだのですが、いかに。
d0138618_1438577.jpgそのあと南洋堂へ行って立ち読み。オーダーに関する古い本があったのでひとしきりページをめくり。そこからまたまた坂を登って・・・
こちらもみて帰宅。それではまた次回。


サトカズのホームページサトカズとはサービスと料金設計のプロセスサトカズの作品集
>>>お問合せはこちら

[PR]
by satokazu_n | 2009-12-04 14:48 | 今日このごろ
お茶の水散策 ― 文化学院のアーチ2
お茶の水にある文化学院エントランス付近の写真です。
d0138618_1817674.jpg
d0138618_18175188.jpgd0138618_1818150.jpg

d0138618_18172195.jpgd0138618_18173641.jpg

アーチやボール天井で構成されたデザイン。
吹き付け塗装で仕上げられているせいか独特の甘さを感じてしまう。
コンクリート打ち放しのサンドブラスト仕上げ、あたりを本当は狙っていたのではないかと感じたのですが、案外最初からこういう非物質的な雰囲気を狙っていたのかなと、途中からわからなくなってしまいました。

割肌や、素地といったブルータルな真実って、現代人のナイーブな感性には辛いのかもしれませんね。

・・・どうなんだろ。


サトカズのホームページサトカズとはサービスと料金設計のプロセスサトカズの作品集
>>>お問合せはこちら

[PR]
by satokazu_n | 2009-12-01 18:37 | たてもの見学
お茶の水散策 ― 文化学院のアーチ1
カザルスホールを見たあとすぐ帰るのももったいないので散策。
何かの雑誌で見て以来、興味のあった建物、文化学院の校舎のリニューアル。設計は坂倉建築研究所(だったと思う。要確認)
d0138618_17375038.jpg
クラッシックを装った、かなり現代的な外観。幾何学と古典に二股をかけてみるものを揺さぶろうという作戦はそれなりに成功していそう。

d0138618_1738180.jpg
d0138618_17381339.jpg
エントランスホールだけの改修だったような気がしたので、ここどまり。守衛さんに見学をさせてもらおうと思い挨拶をしたら「展示も見て行ってください」といわれてしまう。よくみると何か展示している様子。ロマネスクっぽい光と闇の空間。どことなくミステリアスな雰囲気。こんなところで学生たちは何を語る?。

d0138618_1738259.jpg
照明のディテール。
個人的な感想ですが、好感のもてるデザインでした。今はやりではありますが、モチーフの選択と集中というのがきいている感じ。ただし大人の味かなと思っていたらきちんと甘かったという気持ち(なんてね)もしました。

増築の確認申請という面倒なモノに巻き込まれてゴタゴタしております。
しばらく写真でごまかすつもり。お許しを。


サトカズのホームページサトカズとはサービスと料金設計のプロセスサトカズの作品集
>>>お問合せはこちら

[PR]
by satokazu_n | 2009-11-30 17:53 | たてもの見学
カザルスホール ― お茶の水スクエア外観など
d0138618_1051112.jpg
すごいすごいと感心しているうちに演奏は終わり、ホール内部をなめるように鑑賞した後、ホワイエに戻る。演奏のことやお互いの近況、これからどこへ行こうかなどなど話が尽きないのか、なかなか人は引かない。

長い余韻に心地よさの漂うホワイエをあとにして外観を見に外へ

d0138618_10511198.jpgd0138618_10512179.jpg
d0138618_10513159.jpgd0138618_10514165.jpg
Wikipediaによれば
1987年(昭和62年)12月8日に、日本初の室内楽専用ホールとして、カザルスホールが開設された。ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計による旧主婦の友社ビル(1925年(大正14年)竣工)のファサードを残して復元しつつ、高層部を付加したデザイン
とのこと。GRCの装飾などをみるとややハリボテ感が否めないような気がするのだが、当時はこれが限界だったのかもしれない。保存しようとしたが無理ということで復元という手法に相成ったという不確かな記憶がある。この日見た限りでは、この建物自体は時代とともに押し流されても、カザルスホールは残すべきではないかという気持ちがのこった。国内初の室内楽専用ホールという意味があるだけでなく、意匠的なクォリティーや、パイプオルガンを含めた楽器いとしても、まだまだ価値や存在感があると思う。
そのために自分がなにを負担できるかと問われるとわずかな方法しかないのだが(適切な納税のほか、また入場料を払ってコンサートを聴きに行くとか・・・)、とにかく保存をお願いする旨、意思表明をしたい。
d0138618_10515670.jpg
現在はどうか知らないものの、以前はこの建物の大きな吹き抜けのエントランスホールで東京近郊にある大学の建築学科卒業設計展がおこなわれていた。懐かしいところ。

坂道に対するファサードのリアクションを見ていくと面白い。最近、装飾のある建物というのは目によくなじんで気持ちいいと感じるようになった。逆に、つるっとした面や、装飾のない面というのが、見る側に対する配慮のなさ、言わば疎外感を感じてしまう。やはり加齢現象?



サトカズのホームページサトカズとはサービスと料金設計のプロセスサトカズの作品集
>>>お問合せはこちら

[PR]
by satokazu_n | 2009-11-28 11:33 | たてもの見学
カザルスホール ― パイプオルガンと天井などの詳細写真
カザルスホールに1997年に設置されたパイプオルガンです。
建物竣工当時はなかったので、建築雑誌等にはこのパイプオルガンの姿は載っていないはず。
d0138618_18404897.jpg
d0138618_1841444.jpg

今回カザルスホールに行ったそもそもの理由は、ここにあるパイプオルガンの演奏を、音を聞きたかったからです。普通の楽器は持って歩けるのですが、パイプオルガンはそうはいかない。ホール全体が楽器の一部といってもいいくらい。もしこのホールが今後使われない状態になるとすれば、このパイプオルガンも聞く機会がないということになります。それはあまりにも惜しい。シャープなコーニス、優美で力強い唐草模様、白木のような仕上げ。ちょっと和を感じさせてくれるのは気のせいか?

d0138618_184129100.jpg
小さなオルガンもあってこちらの演奏も聞くことができました。嬉しい!オルガンの音色は他の楽器と決定的に異なる点があって、それは「息継ぎがない」ということ。管楽器には当然息継ぎがあって音が途切れるのだけれど、オルガンは途切れない。弦楽器でも、音が自然に減衰したり、弓の長さによって音が途切れるのですが、オルガンはそれがない。同じような楽器は日本の笙やバグパイプのようなものがあるのですが、ほかには電子楽器くらいかな。それゆえなにか不思議な感じがします。

作者はドイツのユルゲン・アーレント。パイプオルガン製作の巨匠といえる方とのこと。そういう意味で文化財級のものらしい。

d0138618_18414352.jpg
d0138618_184156100.jpg
ホールの天井です。プロジェクト段階ではもっと不定形な(ハイパボリックパラポロイドっていわなかったっけ?)かたちと思ったのですが、結局現実的な着地をした模様。でも、コーナーを丸くして(ラウンドさせて)境界を消してしまうのはホワイエと一貫した考え方といえます。おかげで野外劇場のような感じがします。

天井から下がるシャンデリアは大人気の様子。演目が終わったあと大勢の人がシャッターを切っていました。
確かにきれい。

d0138618_18411592.jpg
後で知ったのですが、カザルスホールのホームページによると、晩年の宮澤賢治が熱病にかかり寝込んだのが丁度この舞台のあたり、とのこと。同郷の偉人此処に伏す。


サトカズのホームページサトカズとはサービスと料金設計のプロセスサトカズの作品集
>>>お問合せはこちら

[PR]
by satokazu_n | 2009-11-27 19:21 | たてもの見学
カザルスホール―ホール内観写真を大きめ5点
カザルスホールのホール内部の全景です。
ホワイエの階段を上って桟敷席から撮影。

d0138618_9512868.jpg
d0138618_9514038.jpg
d0138618_9515222.jpg
ホールはシューボックス型と言われる長方形の平面をしています。
ステージ奥にはパイプオルガンが鎮座し、1階の客席を挟むように桟敷席が並んでいます。
桟敷席の下の壁面にカーテンのようなものが見えるのですが、
これは本物のカーテンではなくコンクリートでつくられています。
近くによって撮影。

d0138618_952220.jpg
d0138618_952127.jpg

カーテンのひだに浮かぶ水平の縞模様をみて、ひょっとしてトラバーチンを彫刻したのかな、と思ってしまったのですが、カザルスホールのホームページの解説によるとコンクリートをつかったトラスウォール工法の造形とのこと。デコボコした表面が音響上有利に働くようです。

それからあとでわかったのですが、壁面などに使われているトラバーチンも音響的に効果のある材料のようです。この石にはところどころに水の抜けた穴や隙間があって、この石独特の表情をつくりだしているのですが、見た目だけでなく音響的にもどうもいいらしい。ローマ近郊で取れる石ということもあるし、古くから音楽と何か浅からぬ関係があるのかもしれない。これだけ思い切り使うのも、単なる趣味というわけでなないでしょう。ねぇ。

もうちょっと詳しく調べてみるつもりです。


サトカズのホームページサトカズとはサービスと料金設計のプロセスサトカズの作品集
>>>お問合せはこちら

[PR]
by satokazu_n | 2009-11-26 10:00 | たてもの見学
カザルスホール2
カザルスホールのホワイエ(待合室かな)です。
低く水平に伸びるトラバーチン(大理石の一種)の壁面や床面。
そこから床と同じ素材のボリューム(下の写真左手の塊のこと)が浮かび上がる単純な構成。
d0138618_11581447.jpg
d0138618_11582719.jpg
白い壁面とトラバーチンが歯切れのよい地と図の関係を作り出している。そのせいか壁で囲まれているという感覚は飛んでしまい、どこか空の下にいるような気分になる。
金属でできた2本の太いシャフトがその空にそそり立ちこちらを見下ろしている。
空間の重心は低く抑えられている。
通奏低音のようなトラバーチン。石切り場にいるような気分。

d0138618_11584798.jpg
両側の2つの階段が期待感を盛り上げている。
部屋のコーナー部分に控えめに添えられたコーニスの装飾がお茶の水スクエアーとの関係を感じさせてくれる。

d0138618_1159949.jpg
d0138618_11585956.jpg
見えげると大きな二つのトップライトがあるのだが、高い位置にあるため視界には入らない。
柔らかい光だけが上から降ってくる。やはりどこか得体のしれない感じがする。
装飾らしい装飾はほとんどない。ミニマルなデザイン、控えめな表現であるものの、素材や構成、配置などによって強烈な存在感がつくりだされている。すごい密度。
何かを指示しているような気はするのだが・・・下敷きはなんだろうかと思う。

d0138618_11591961.jpg
というわけでホール内部はまた明日。



サトカズのホームページサトカズとはサービスと料金設計のプロセスサトカズの作品集
>>>お問合せはこちら

[PR]
by satokazu_n | 2009-11-25 12:37 | たてもの見学
カザルスホール1
先週、お茶の水にあるカザルスホールに行ってきました。

こちらのホールは日大キャンパスの再開発計画のため来年3月で閉鎖の予定とのこと。閉鎖になる前に是非とも見ておきたい。ユルゲン・アーレントのパイプオルガンを聞いておきたい。・・・と思いながら案の定、この年の瀬になってしまった。
d0138618_16131234.jpg

d0138618_16133580.jpg
急げ急げと息せき切って走っていくとすでに列が出来ていました。早速並ぶのですが、その後も列は伸びていく。ずいぶん人気の様子。

d0138618_16135623.jpg



エントランスを入ると浅い交差ボールトの導入。欄間に鏡がはめてあり、無限に続くかのような緊張感のある水平の連続。雁行しながらそこをぬけると大きなホワイエ。

d0138618_16143686.jpg

d0138618_16145899.jpg

・・・さすが。


サトカズのホームページサトカズとはサービスと料金設計のプロセスサトカズの作品集
>>>お問合せはこちら

[PR]
by satokazu_n | 2009-11-24 16:32 | たてもの見学