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サトカズの片割れがつづる設計の日常
by satokazu_n
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千葉の二世帯住宅
今日は忙しいので写真は、なし

二世帯住宅の続きです。

規模算定の後は法規チェックがあるのですが、敷地が広くて規制内容も比較的緩やかなため簡単に済ませてしまいます。今回は帖的条件が緩いため、デメリットよりもメリットの発見の方に重点が置かれます。

広い敷地の法規的なメリットとしては、何といっても延焼の恐れのある範囲(以下、延焼線という)が掛からないことにあります。例えば木製サッシが使用しやすかったり、外壁の種類を選ばない、例えば木でもいいということになります。設計上はおいしいところなので見逃さない。それから高さ規制の道路斜線、北側斜線も緩いので、ほとんど無視出来るため、建物形状もスムーズにスタディできることに安堵。

法規はこれくらいにして、次はゾーニング、つまり配置計画になります。
配置の要素としては、もちろん住宅本体と、アプローチ、駐車スペース、駐輪スペース、庭など。さてどう置くか。今回はやはり予算条件が厳しいので、地面の形状を変えるような土木工事は避ける。土を掘ってしまうと、残土処分とか土留めとか擁壁など次々と費用項目が増えて高額になってしまう。そんなことなら敷地形状を活かした計画をした方が費用的に助かるし、なにより敷地のおかれた環境にフィットすることで快適さを発見出来ることにもなる。やはり、特殊な事情がない限り無理なことはしない方がよいということで決定。

敷地形状というのは、出来立ての分譲地でさえ様々な情報が隠されているので見落とせない。たとえばその土地の成り立ち、地史、地面の歴史がその場所の状況や注意点を教えてくれる。土地の大きさは建物の大きさを決めてしまうだけでなく、方位や高低差などの地勢によって住まい方さえ規定されてしまうもので、こういった積み重ねが土地の成り立ち、地史として残っていたりします。個人的には大変興味があるのですが、これはまたいつかまとめてみたいと思います。

残念ながら今日はここまで。

追記:
ここでの文章は起き抜けのウォーミングアップのために書いております。よってやや雑駁。
by satokazu_n | 2008-06-04 07:54 | コンペ雑感
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