サトカズの片割れがつづる設計の日常
by satokazu_n
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間取りの基本—「動線」2
d0138618_1015090.jpg 講師という仕事がら、生徒さんの間取り図を見ていてなんか変なだなぁと思うことがあります(一生懸命に考えているのはすばらしいことですが)。でも、なぜおかしいと思うのか自分でもよくわかりませんでした。感覚のずれなのでしょうけれども、この感覚を説明するのはずいぶん苦労します。
 話を聞いてみるとどうやら先にソファーを置いて、テーブルは、キッチンは、書斎は・・・と考えて、それ以外を通路、と考えているようなのです(当たってます?)。それはそれで人間のプリミティブな思考回路なので面白いなぁとは思うのですが、狭くて通れなかったり、長かったり、面倒だったりと使いづらいんじゃないかなぁと心配になってしまいます。余計なお世話かもしれませんが。
 そんなこんなで最近ようやく「動線」という考え方が難しいのかな、という考えに至っています。僕自身は同時に処理しちゃっているのですが、一般的にはそうもいかないのかな。ではどう理解してどう手を動かしたらいいのか、いちばん簡単なところ、基本から説明してみようと思っています。

■ 入口から出口へ( 動線の基本ー1 )

 まず最初に、動線は入口を起点として出口までつながっている必要があります。

 動線がなく機能だけがある状態というのはどことなく奇妙です。飾ってあるだけで使い物になりません。開かずの間というのもありますね。なんとなくミステリアス。
 間取りは機能と動線がワンセットになって出来ているのです。かんたんにいうと入口から、リビングならソファーまで、ダイニングならテーブルや椅子まで、キッチンなら入口とつながる以外にもダイニングとつながる必要もある。とにかく動線はそれぞれの機能と一つながりになって入口までつながっています。
 まず動線があって、その端に機能があると考えてみたらどうでしょうか。まず動線と呼ばれる通路を配置して、その先、あるいはわきに機能がある。こう考えると自然で使いやすい間取りが書けるようになります。

写真は路地に咲いている花です。こういうふうに道ばたから草や花が生えているのを最近みなくなりました。


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by satokazu_n | 2009-04-02 11:23 | インテリアプランニング
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