サトカズの片割れがつづる設計の日常
by satokazu_n
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間取りの基本—「動線」6
■ 動線はまっすぐ。折れるには理由、曲がるには魅力が必要。( 動線の基本−3 )

動線の幅や大きさ、どこからどこまでといったカタチについてはこれまで述べてきたとおりですが、それでは動線の性質はどうなっているのでしょうか。

まず、動線の基本はまっすぐです。何か特別な条件がないときには同じ幅の通路をまっすぐに引きましょう。道路みたいですね。動線というもの自体がもっている性質なのでしょう。とにかくまっすぐ行きたがる。それが動線です。何もないところを歩かされたら、とりあえずまっすぐ歩きますよね。(へそ曲がりな人を除く)折れたり、曲がったりするにはそれなりに何かが必要になってきます。

動線が折れるにはそれに相応しい理由が必要です。たとえば壁や柱があるとか、床がないとか、進入禁止の立て札があるとか、なにか落っこちているとか、何でもいいのですが、理由があってそれ以上進めないのですから仕方がありません。カクッと折れたり、グキッと折れたり、折れ具合も様々です。総じて折れる角度が急であればあるほどストレスや強い理由を感じます。動線を計画するときには、折れ曲がる理由があるかないか、そうするだけの理由があるかどうかを考えてみましょう。

「何か魅力的なもの」を用意すると動線はぐにゃっと曲がって行きます。きれいな花が咲いているとか、おいしそうな香りがするとか、何か気をひくものがあると何となくそちらの方へ曲がって行ってしまいますよね。このように何か惹き付けられるものがあると、動線はカーブを描くのです。カーブを描いた動線を歩くのは気持ちがいいものです。カーブしていくという動作が魅力的な何かを予感させているのかもしれませんね。曲がっていく先を見てみたいという誘惑も湧いてきます。こうしたカーブした動線を計画するときには、行く先に何か魅力的なものを置いたり、曲がり具合や行く先の見せ方などを工夫する必要があります。

今日はこんな感じで。
ちょっと加筆訂正。


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by satokazu_n | 2009-04-17 10:46 | インテリアプランニング
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