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サトカズの片割れがつづる設計の日常
by satokazu_n
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間取りの基本—「ゾーニング」下書き3
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下書き2までの説明を読み直してみると「ゾーニング」の内面的な部分にしかアプローチしていないことに気づきました。すべからく何についても内部と外部があって、それらの関係性が結果的にカタチとなって現れているものです。好き勝手にしようと思っていても(これが内部とか内面とかいうもの)常に相手や社会というもの(これが外部)があって、上手くいったりいかなかったり・・・。ゾーニングにはそれがより顕著に現れてきます。

特に建物には敷地境界線といういかんともし難いものがあっていつも迷わされます。ゾーニングをするときはまず、この敷地の性質を読み込まなければなりません。立体的に建物を建てることが出来る範囲や、道路から建物に至る動線、建物の入口、敷地の形状、高低差、方位、近隣の敷地の状況などを理解しながら、敷地の使い方を考えることがゾーニングのもう一つの重要な側面です。

敷地をみるときによく思うことなのですが、牛一頭とか、マグロ一体が目の前にあって、その肉を切り分けているような気分になることがあります。このへんは霜降り肉の上物だからリビングのソファーから見える正面に使いたいな・・・ここは珍味だから和室にしよう・・・ここはそれほどいいものではないから水回り、裏動線かな・・・この赤みは口当たりもいいからダイニングかな、こちらは量も安定しているから個室に使おう・・・などと切り分けながら、刺身やステーキ、煮物に使おうかな、などとそれぞれの調理方法を考えていると、だんだんとゾーニングが完成してきて、おいしい間取りが出来てくるという次第です。実は。

他の方はどういう気分で設計しているのかな。
不動産をみるときもこの見方が使えます。
結構楽しめます。


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by satokazu_n | 2009-05-20 12:11 | インテリアプランニング
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