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サトカズの片割れがつづる設計の日常
by satokazu_n
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まちづくり講演会
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知り合いの方からお知らせを頂き「読売ランド前駅周辺まちづくり講演会」に行ってきました。

もう十数年ほどこちらの駅を利用しているのですが、駅前広場(上の写真)があったり、ギリシャやローマの円形劇場のような円形階段(下の写真)があったり、なかなか楽しい雰囲気の「駅前」を密かに気に入っていました。そんな駅前を舞台に駅前コンサートや、お祭り、ちょっとした改修工事など、最近何かやっているなぁと薄々感じていたのですが、地域ブランドの開発など成果も上げているようで、これから目が離せないなと思いました。期待しております。

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この駅前は谷間にあるので、こじんまりとしているのですが、いろんな背景を持った人がいるのだなぁということも実感できました。僕自身は駅周辺のどぉーっと広がる住宅地の住人という立場なので、どうしても通勤通学という通り過ぎる人の目線で見てしまうところがあります。それに車を使った広域な視点になってしまうので、駅前の位置づけもかなり相対化されてしまいます。車での送り迎えが楽なように駅前の細い道や踏切がなんとかならないのぉ、といったあたりに落着くのですが、設計者の立場からすると、通過する人とそこに留まっている人との関係づけ、新旧のバランス、あたりに手当てしたいところ。考え始めると面白いです。

それはそれとして・・・会場の日本女子大ってどんなところ?というやや不純な動機があったのですが、見透かしたようにお花見見学会のような企画もあるらしく、二人で楽しみにしています。十数年近所に住んでいるのに深い深い森の中、という感じなのでお許し頂きたい。

事務局はこちら>小田急線:読売ランド前駅周辺まちづくりプロジェクト
by satokazu_n | 2009-03-01 10:46 | 展覧会
出来てきました。
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やっとのことで出来上がって参りました・・・ということで掲載。
最近は書類や検査など慌ただしくしております。

そんな中、コンペなども提出しております。今回は平面の検討が済んだ段階でタイムアウトとなり、中途半端な仕上がりのため、ちょっと寝かせておくつもりです。(もう少しブラッシュアップしないと見せられません)

無理してアクロバティックな手法や技を駆使しなくったって、素材の使い方や視線の編集、細部の調整があれば充分魅力は出せると考えていたのですが、もう少し自分を拡張する方向へ工夫を重ねてもいいのではないかと思うようになりました。

そういう意味で、今回はスキップフロアに手を出して試行錯誤を繰り返しています。スキップフロアとは床に段差をつけて、空間を垂直方向につなげていく手法をいいます。わかりやすい例でいうと、銀座の数寄屋橋交差点の前に建っているソニービルなど典型的な例ですが、半階上がった床が連続しているような形式をいいます。(今度図を書いて掲載しよう)そうすると半分上がった床を伝って、上の階にずるずると連続していくようにみえます。こういう効果を狙った断面の構成をスキップフロアといいます。

ただし、性格的に「やってます!どうですか!見て下さい!」といったわざとらしい表現はどうも苦手で・・・「よくみるとスゴイじゃん」(地味派手?)ぐらいが丁度いいのですが、それでは見てくれないという問題もあり・・・スキップフロアもただのスキップと思われたくないという気持ちもあって、まー、意図的に避けてきたという反省もあります。

そのような毎日です。以上。
by satokazu_n | 2009-02-27 17:13 | 今日このごろ
昆虫採集
昨日は現在進行中の工事現場へ。

d0138618_1115998.jpgメゾネット型のワンルームマンションです。このまんまの方がカッコいいかも。でも入居希望者は相当変な人かもしれない。やっぱり仕上げよう。


d0138618_11252161.jpgこのプラスターボード12mm(不燃)っていうのが撮りたかった。後で考えたらどうでもよかったけれど、用心、用心。他にコンパネのF☆☆☆☆も無事採集。


内装工事のまっただ中です。この時期大切なのが工事途中の記録写真。特に内装制限やシックハウス関係の部分は完成してしまうと全くわからなくなってしまうので、うっかり撮影し忘れると大変なことになります。

本来、記録写真は現場監督の仕事なのですが、こういう状態になると撮り忘れてしまうことが多いので、施工会社の方に手伝ってもらいながら(黒板担当など)念のため僕も撮影しています。(冷汗)

タイトルの昆虫採集というのは、森のような工事現場に分け入って「不燃」とか「F☆☆☆☆」とかのマークを見つけて写真を撮って歩く様子が昆虫採集に似ているからです。でも全く意味のない作業。
by satokazu_n | 2009-02-21 11:22 | 今日このごろ
近況
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特に意味のない写真です。大磯から見た大島。

昨年末くらいからオープンハウスや展示会、セミナーなどの機会を利用して、ネット上では知っているのに会うことのない人と会ってみる、ということをしています。普段お話をする人(ほとんど工事関係者)があまりにも限られてしまっているのと、自分の視野が狭くなってしまっているのに危機感を感じたのが理由といえば理由なのですが、いろいろ気づかされることが多く、会ってよかったなぁと思っています。

で、その内容は・・・というのが普通のブログの展開なのですが、上手く書けないので割愛します。といいますか、その場の雰囲気や感覚といったものの方が重要だったりするのかなと考えています。
by satokazu_n | 2009-02-18 14:28 | 今日このごろ
名もなき建築
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所用のため、ある地方都市へいってきました。上の写真はそのある街のひとコマです。トラバーチンと思われる品のいい石を使った外壁。抑制がきいたデザインが街角に気品を添えています。目立たないけれども確実に存在しているというバランス感覚に、設計者の力量を感じたりもするのですが、それはともかく、今回はその建物の通用口に上につけられた小さな庇(ひさし)に引きつけられました。

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これがその庇(ひさし)です。一見、何の変哲もないものに見えるのですが、それもそのはず既製品をそのまま使っています。普通は、こういうところもしっかりとデザインしたい、既製品なんて使いたくないと思うのですが、あっけらからんと既製品がついています。そこにまず眼がいくのですが、その既製品が上手く全体と呼応していい雰囲気をかもし出しているところに、とても驚かされました。ちょっとクラシカルな、見ようによっては建築家の村野藤吾さんを彷彿とさせるところが何とも味わい深い。トラバーチンのクリーム色と錆びたアンバー色の相性もいい。

こういう選択や判断、バランス感覚は案外きわどく難しいと思います。イヤリングやバッグの目立たない金物(例えばチャックのツマミなど)、目立たないけれども大事な部分ってありますよね。デザイン的に頑張っても効果は薄いのに予算はふくれあがる。反面、手を抜くとすぐに全体を損ねてしまうような、熟練を必要とするのにあまり評価されない部分・・・。あとから誰かが勝手につけちゃって、仕上げやデザインにかけた情熱も予算もすっかり台無しになってしまっている不幸な例はよくみるのですが、こういう風景を見ると、よくぞやったと感心してしまいます。

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この写真は件の通用口の横の窓の装飾です。これがあることで建物全体に表情や個性が生まれています。表情や個性があることで、心を通わせることができる、人に近い存在になるように感じられて、いいなあと思いました。

帰って来てすぐにこの既製品を調べましたが、廃番の様子。
アルバイザーよ。何処へ。
by satokazu_n | 2009-02-14 10:27 | 今日このごろ
謹賀新年
謹んで新年のお喜びを申し上げます。

昨年は多くの出会いと別れがあり、私どもにとって潮目のような年であったと思います。
すっかり入れ替わってしまった状況のなかから何かが飛び出てくることを予感しつつ、
新年の挨拶を申し述べたいと思います。

本年もよろしくお願い致します。

1月5日から通常営業を開始致します。
by satokazu_n | 2009-01-01 00:00 | 今日このごろ
外交官の家
d0138618_22201872.jpg前回に続き横浜の山手西洋館のひとつ、外交官の家です。外観はこうなっています。スレート葺きの屋根に下見板張りの外壁です。明治43(1910)年に建てられました。 設計者はアメリカ人で立教学校の教師として来日、その後建築家として活躍したJ.M.ガーディナーとのこと


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左の写真はエントランスをみたところで、右はエントランスを室内側からみたところです。この辺りはあんがい質素ではないかと思います。
階段のからんだエントランスホールがありますが、上手く写真に納まらないので次回への課題ですね。

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エントランスホールの左手の部屋です。これが客間になるのでしょうか。なんだか変な方が写っていますが、部屋の広さはだいたい15帖ほどかもしれません。一般的にはかなり広い部屋のはずですが、ソファーなど調度類が置かれ、きっちりと部屋を使い切っているせいか程よく感じられます。ソファーに使われている金色の唐草の生地と右手スタンドのシェードの生地が揃っているのを気づきました?そのほかカーテンの生地も近くでみると細かな模様が入っていて、とにかくひとつひとつが見て楽しい。
この写真の右手に小さな暖炉付きのニッチスペースがあります。

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広い部屋には気の利いた小さなニッチが付随しています。広い部屋と小さな部屋がお互いに補完し合っているような気がしてきます。広い部屋を使う知恵なのでしょうか。
by satokazu_n | 2008-12-18 22:45 | たてもの見学
山手西洋館-1
管理建築士講習の申し込み手続きのあとちょこっと寄り道してきました。
くしくも山手西洋館の8館では、12月1日より25日まで「世界のクリスマス2008」と題して催し物やディスプレイなどが開催されています。普段と違って、息づかいをのある、いきいきとした洋館をみるチャンスです。よろしければ出かけてみてはいかがでしょう。くわしくはこちら(横浜緑の協会)まで。何回かに分けて今日撮ってきた写真をアップすることにします。

さて、まずは外交官の家

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食堂をみています。ある意味ありきたりの洋館の一室といった感じを受けるかもしれませんが、細かくみていくと徐々に各部分が持っている奥深さにハマってしまいます。窓装飾をとってみても、ドレープの生地やかたち、タッセルや窓枠、生じ枠の割り付けなどの細部とプロポーション、窓の構成、窓と部屋の関係、窓の外に見える景色とそれら全体との関係などなど、ひとつひとつに襞や段がついていて微妙な表情や感覚が読み取れて面白い。眼福というのでしょうか。

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枠やモールディング、素材や色の競演。仕事柄かこういうところを注意深くみてしまう。チェックしているんじゃないのですが、なんとなく建物を読んでいるような感覚で線やそのぶつかり具合をみて行きます。

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こういうもの一個一個に表情があっていい。

最近の建築やプロダクトデザインって眼に引っかからないような感じがして、少し寂しさを感じてしまいます。シンプルなのはいいのですが、線や面に含まれる情報そのものが減ってしまっているところに何かつまらない、眼が追っかけて行かない原因があるんじゃないかと思っています。

しかし、このような建物を設計したいと思うのですが・・・どうしたらいいんでしょうね。
by satokazu_n | 2008-12-17 21:10 | たてもの見学
安藤忠雄建築展[挑戦ー原点からー]
安藤忠雄建築展[挑戦ー原点からー]を今日やっとふたりで観に行きました。10月3日からやっていたというのに何やっているんだろうか。(本当に。ちなみに12月20日までやっています)平日昼間だからすいているかなぁ・・・と思っていたら案外大入りでした。ゆっくり観賞できる程度ではありますが。

噂の住吉の長屋ですが、図面や写真と違って実物のスケール感は具体的でいい。もちろん実物ではなくレプリカになるわけですが、それでも展示物自体がひとつの建築として成立しているような感覚を持ってそこにある。否応なく眼が反応してしまう。素材感だけでなく設計時の悩みがかいま見れるような気がしてなんだか生々しい。

ネタバレになるかもしれませんが、コンクリート打放しについて。コンクリート打放しとはいうものの実は型枠のパネルの跡をみているだけだ、という話があります。今回の展示は文字通り型枠自体が仕上げとなっていて、明らかにコンパネの表面が露出しているだけなのに、ぱっとみコンクリート打放しに見えてしまうところにまず驚いてしまった。

そのあとはセパ割りや空間のスケールや、光の入り方、使い勝手などなど、面白いですね。

他にもベネチアでのギャラリーへの改装のビディオで映っていた黒い型枠に興味を持ちました。芸術的な施工の仕方というか、普通の化粧コンクリート打放し仕上げの数倍の費用がかかるのじゃないかな・・・仕上がりも綺麗そうだし、コンクリートという石だな。

もう一回行こ。
by satokazu_n | 2008-12-03 23:08 | 展覧会
提出案
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柔らかくつなぐ家2の結果ですが、見事に落選しました。さもありなん、といったところです。キッチンまわりの形状が想定していたものと違っていたのが大きな原因、かな、と考えています。敷地面積はともかく断面的に厳しい敷地(高さ方向に自由度が少ないという意味)でしたから、床に段差を発生させて遊ぶためには建てものを南側に寄せなければならず、そういった状況を許せるか、という点が分かれ道だったのだろうと思います。ま、価値観が合わなかったのでしょう。

というわけでしばらく更新もしていないので、手っ取り早く公開致します。
宜しければご意見、承りたく候。
by satokazu_n | 2008-12-01 16:51 | WH448-柔らかくつなぐ家2